梅雨?まだ?

2025.06.16

日常

梅雨入りと同時に湿度が高くなり、雨も降り出しました。

昨年は梅雨入りが記録的に遅かったので、梅雨入りは平年並みみたいですね。

 

例年よくある梅雨に入ると、晴れて、梅雨が明けると、雨になるそんな感じでしょうか?

昨年も空梅雨の印象でしたが、トータルの雨量は例年と差はなかったようです。

錦色の夕日

 

 

今日(6月16日)から一周間ぐらいは、気温30度越えの高温多湿になるようです。

 

 

 

昭和初期などは、塩飴やスポーツドリンクなどはないですから、どうやってしのいでいたのでしょうね?

聞くところによると、塩を舐めていたとか、番茶の中に塩を入れて飲んだなどエピソードがあります。

確かに番茶に塩を入れても味は変わりにくいので、当時の人たちの知恵ですね。

 

今だと暑熱順化といって熱くなり切る前に、体を動かして、汗をかき、暑さに体が対応できるようにしましょうという取り組みもあります。

汗を出す腺を汗腺(かんせん)といいます。これが閉じてしまうと汗がかけなくなるので、体の中に熱がこもります。

汗腺は、汗をかく習慣を身につけると、少しずつ発達していきます。

子供たちは、汗腺が未発達なので、急に熱い環境に晒されると熱中症になりやすいのはこの為ともいわれています。

日頃から体を動かす習慣を身につけるといいでしょうね。

 

皆さん、体調にはお気をつけて。