運動器系疾患(腰痛)

腰痛編・・・68例

症例一覧

*以下の項目で、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアと記載があるのは医師の診断によるものです。症状や病名の後に???とあるのは診断されていない人です。
*個人が特定されないよう、配慮しています。

  • ケース1 60代 男性 脊柱管狭窄症

    脊柱管狭窄症と病院で診断された方。左の腰~ふとももの裏にかけてドーンとした痛みとシビレ。左スネにもドーンとした痛みとシビレがあり、歩くと痛みが増し、仰向けで寝ると腰が痛くて眠れないとのこと。

    鍼灸治療開始後、3回目の治療終了時に左スネの痛みは消失し、6回目には仰向けで眠れるようになった。

    その後、数回治療を行い左殿部にややシビレが残るものの、旅行へ行けるところまで回復。ある有名な海外の山まで登山をされたそうで、その回復ぶりに驚きました。

  • ケース2 30代 男性 慢性腰痛

    転勤により事務仕事が多くなり、イスに座る時間が増え、新しい職場にも馴染めず、イライラ。寝付きも悪く、仕事の要領もつかめず、焦燥感だけが募るようになっておられたそうです。

    徐々に腰も痛くなり、病院を受診されるも骨には異常ないとのこと。でも痛いからとたまたま当院の広告を見られ、来院となる。

    治療開始3回目で痛みは無くなりだるさが残る。「痛みがなくなり、ダルさに変わったのはいい反応なので、今の自分を受け入れてください」と話す。以後、徐々に腰のだるさが無くなり、「いわれてみればイライラも寝付きの悪さも無くなった」とお話しされていました。