JAZZ-12-
2025.11.21
マイルス・デイヴィス ― なぜ“ジャズを変えた男”と呼ばれるのか?
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)は、
“ジャズの歴史を何度も塗り替えた”と言われる伝説的トランペッターです。
1959年の名盤『Kind of Blue』は、
世界で最も売れたジャズアルバムとして今も絶大な人気を誇ります。
難解さや「コード進行」ではなく、音と空間の美しさを追求した「モード・ジャズ」の代表作で、
ジャズ初心者でも聴きやすい作品です。
マイルスの魅力は、何より変化を恐れなかったこと。
時代ごとに新しいスタイルを切り開き、常に“次の音”を求め続けました。
さらに、ジョン・コルトレーンやハービー・ハンコックなど、
ジャズ界の巨人を多く輩出したことでも知られています。
過去にとどまらず、常に進化し続ける姿勢。
それこそが、マイルス・デイヴィスが時代を超えて愛される理由でしょうか。
と、誰かが言ってました・・・笑